翻訳者は作業をする際に、何も見ずにすらすらと翻訳していくというイメージを思っている方も多いかもしれませんが、

実際はそうではなく、専門性の高い単語などには翻訳ソフトを使っています。

 

「翻訳ソフトを買いたいけどどれを選べばいいか分からない」

「それぞれのメリットデメリットも知りたい」


こういった悩みにお答えします。

 

本記事では

 

・翻訳者の目線から見たおすすめの翻訳ソフト5

・それぞれのメリットデメリット

 

をお伝えしていきます。

 

どの翻訳ソフトを買おうか迷っている方は本記事を読むことで、あなたに合った翻訳ソフトを見つけることができます。

興味がある方は是非ご一読ください。

☆おすすめの翻訳ソフト5

おすすめの翻訳ソフトは全部で5つです。

 

・パナソニック 読取革命Ver.15 製品版
・コリャ英和! 一発翻訳 2019 for Win
PC-Transer 翻訳スタジオ V25 アカデミック版 for Windows
・翻訳ピカイチ 欧州語 V6+OCR
The翻訳プロフェッショナルV15

 

メリットデメリットなど1つずつ丁寧にお伝えしていきます。

 

パナソニック 読取革命Ver.15 製品版

1つ目のメリットは、縦書きの認識他のソフトよりもしてくれるという点です。

 

読取革命は縦書きを使用する際、右から順に、というルールに従って翻訳をしてくれるため、文章の順番がおかしくなることはほぼありません。

 

2つ目のメリットは、認識方法の指定ができる点です。

 

これは翻訳者にとっては非常にありがたい機能です。

 

例えば、すべての文章が縦書きされている本の場合、初めから縦書きと設定しておけば、本文を誤読する可能性が非常に低くなります。

また認識が不要な部分は、設定することで認識対象から外すことができます。

 

デメリットとしてあげられるのは「処理速度の遅さ」です。

 

ページの遷移が非常に遅く、300ページの内容のイ目を通すだけでも30分近くかかってしまいます。

一つ一つの処理が遅いため、誤操作の原因になるかもしれません。


コリャ英和! 一発翻訳 2019 for Win

この翻訳ソフトは、英語を「読む・書く・話す・調べる・学ぶ」がワンパッケージで実現できる「英日・日英」翻訳ソフトです。

 

この翻訳ソフトのメリットは、「翻訳の時に、文末を検索して一文一行に整理してくれる」という点です。

いちいち整理する手間が省けますし、自動でやってくれるので初めて使う人でも使いやすいかなと思います。

 

そこまで大きなデメリットはないかと思います。

ですが挙げるとするなら、「PDFの文章を翻訳エディタという翻訳ツールに読み込んで翻訳する際、レイアウトを保持することができない」という点です。

 

レイアウトを保持したい場合、有償版のAdobe製品に翻訳機能を組み込む必要があります。

 


PC-Transer 翻訳スタジオ V25 アカデミック版 for Windows

実務翻訳での利用を想定した翻訳ソフトで、英文作成に便利な「日⇒英⇒日 三面翻訳エディタ」を搭載しています。

 

この翻訳ソフトのメリットは「文字認識ソフト「CROSS OCR V4」を搭載している」点です。

文字認識ソフトが搭載されているため、画像化されたPDFなども簡単に認識し、素早く翻訳することができます。

 

デメリットとしましては「価格が高い」という点です。

ダウンロード版でも8万円から12万円程度の値段がします。


翻訳ピカイチ 欧州語 V6+OCR

1つ目のメリットは「より正確な翻訳をサポートする多面マルチモード翻訳エディタ

を搭載している」という点です。

日⇒英⇒日/日⇒欧⇒日の逆翻訳を実行する3面/確認モードなど、用途にあわせて自在にモード変更できます。

 

2つ目のメリットは「レイアウトを保ちながらダイレクト翻訳できる」という点です。

Acrobatを必要とせず、PDFファイルの右クリック操作で、PDFのレイアウトを保って欧州語PDF⇔日本語PDFの翻訳を実行することができます。

 

この翻訳ソフトには目立ったデメリットはないように感じます。画像化された文字もそのまま翻訳できるため、かなり使いやすいのではないでしょうか。


The翻訳プロフェッショナルV15

この翻訳ソフトでは、「原文を解析するための知識」と「訳文を解析するための知識」の2つの知識を活用する「ダブル知識翻訳」を使用することにより、より自然で読みやすい訳文を作成することができます。

 

また、過去に訳した翻訳文を参考にしてくれる「翻訳支援機能」のおかげで、迅速な翻訳作業を実現できます。

 

しかし、Amazonでは販売が停止されているようです。

 


まと

本記事では

 

・翻訳者の目線から見たおすすめの翻訳ソフト5

それぞれのメリットデメリット

 

をお伝えしてきました。

 

翻訳者である私の目から見た、おすすめできる翻訳ソフトばかりです。

 

「翻訳ソフトを買いたいけど選び方が分からない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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