先日ツイッターのつぶやきを日本語から英語に翻訳してほしいと依頼がありました。

SNSで英語で発信することで世界中の人に情報を拡散することができますからね。

witterのつぶやきを日本語から英語に翻訳する上で、翻訳家として気をつけておかなければならないのがツイッターの文字数制限です。

2017年9月にTwitter社が、世界各国の一部のユーザーを対象にツイートできる文字数を140字から280字に増やすテストを行うことを発表しました。

なぜ、witter社がこのようなことをするかというと言語によって同じ文字数だとしても伝えられる情報量が異なるためなのです。

日本語は他の言語より多い情報量を伝えることが出来るので、日本人は気にした事はないかと思いますが、英語圏のユーザーはツイッターの文章を140字以内に収めるのに苦労しているとのこと。

もちろんこの影響はツイッターのツイート翻訳を仕事にする上で非常に大変です。なぜなら、少ない文字数で多い情報を伝えられる日本語を、多い文字数で情報量が少ない英語に訳すのですから。

お客さんからもらう日本語が140文字近くあれば、それを140文字で英語で表現するのは不可能なので、あらかじめこのくらいの文字数でお願いしますと伝えなければなりません。その文字数って一体何文字くらいなの?知りたくありませんか?

一般的には、「日本語400字の情報量 = 英語1000字(スペースを含む/約200単語に相当)の情報量」というのが翻訳業界の考えだそうです。

要するに、日本語1文字あたりの情報量は英語の2.5倍なのです。

つまりは140字の英語 = 日本語56字分ということなので、お客さんには56文字以内で「つぶやく」内容を送って下さいねとお願いしなければならないのです。

(ただし、この割合は翻訳する文章の内容によって左右されてしまいます。ですのであくまで一種の参考値として考えて下さい。)

企業の広告や宣伝として56文字っていうのは、正直かなり厳しいのですがこれをあらかじめ伝えなければ、翻訳作業ができなくなるのです。または、出来ても翻訳の際に、かなり言葉を選んで労力を伴わなければいけないことになってしまいます。

もし、お客さんがツイートの英語翻訳の依頼を渋ったりした時は、「2回に分けてツイートしてみてはどうか?」という提案や、「ツイートの時に貼り付ける写真や動画の内容を工夫してみてはどうか?」などの提案をしてあげましょう。

こういった提案をしてあげるだけで、親身になってくれる人なんだなと信頼されやすくなり、リピートオーダーされたりするのです。

最近のTwitterのトレンドでは、どうやら長文のテキストをスクリーンショットで画像化してツイートするなどの手法も浸透してきておりますが、あくまでも一般のツイッターを楽しんでいる方の手法ということを忘れてはなりません。

こういったツイートの翻訳を依頼してくるお客さんは企業や個人事業の方が多いので、この手法はあまり使えないでしょう。(非常に見てくれが悪くカッコ悪い)

いかがだったでしょうか?英語の翻訳家の方は是非仕事をする上で参考にしてみてください。

それでは今日はこの辺で、さようなら。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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